2017年4月~2018年3月

  • 4月11日 蘇我石炭火力発電所計画を考える会(通称:蘇我の会)として、設立
     設立趣旨:JFEスチール株式会社(以下JFE)と中国電力株式会社(以下中国電力)が、JFE敷地内に石炭火力発電所建設計画を発表したことをうけ、これまでもJFEと考えられる粉じん被害に悩んでいた市民が、同計画に断固反対する立場から設立
  • 4月27日 初回アンケート付チラシを作成し、ポスティング行う
  • 5月2日 石炭火力を考える東京湾の会(通称:東京湾の会)が設立され、当会も参画
     参画趣旨:東京湾を取り巻く千葉市蘇我地区・袖ヶ浦地区・市原地区・横須賀地区に石炭火力発電所計画が発表されたことから、各地区組織及び環境団体が連携し反対する立場から参画
  • 5月16日 東京湾の会として、環境大臣に面会申入れ、その後、記者会見を行う
  • 5月22日 東京湾の会として、千葉県知事面会申入れ、その後、記者会見を行う
  • 6月 9日 アンケート結果として331通の回答を確認(別紙資料)
  • 6月24日 アンケート結果を受けたチラシを作成し、広報活動を開始
  • 6月29日 アンケート結果チラシを、自治会・地元選出各議員・マスコミに報告
  • 8月25日 蘇我の会として、千葉市長に面談申し入れ、環境規制課と面談
  • 10月13日 石炭火力建設予定地に隣接するJFE敷地内「ジャパンリサイクル」を見学
  • 11月20日 アンケート付チラシ2万部を作成し、ポスティングを開始

2018年

  • 1月24日 千葉県保健医師会・弁護士会を訪問し、協力を依頼
  • 2月 6日 アンケート結果として、313通の回答を確認(別紙明細)
  • 2月7日 千葉パワー株式会社(以下千葉パワー)(JFEと中国電力の合弁会社)が開催した環境アセスの方法書説明会に参加
  • 2月16日 アンケート結果を受け、環境規制課・JFEに面談申し入れ。結果、環境規制課とは面談、JFEは拒絶
  • 3月22日 千葉市環境影響評価審査会(方法書関連)が開催され、傍聴

2018年4月~2019年3月

  • 4月 6日 JFEにアンケート結果を報告のため、面談
  • 4月20日 千葉県環境影響評価委員会が開催され、傍聴
  • 4月20日 千葉市環境局長と面談
  • 4月26日 千葉県環境政策課・保全課と面談
  • 4月26日 千葉市環境影響評価審査会が開催され、傍聴
  • 5月 8日 千葉市長に反対署名7,550筆を記者立会いの下、提出
  • 5月8日 署名提出後、記者クラブにて記者会見を実施
  • 5月11日 千葉市環境規制課と面談
  • 5月14日 千葉県環境影響評価委員会が開催され、傍聴
  • 6月15日 千葉県環境影響評価審査会が開催され、傍聴
  • 7月 3日 千葉市環境審議会第1回環境保全推進部会が開催され、傍聴
  •    「臨海部の粉じんについて、初めて取り上げられ「粉じん専門委員会」が設置された。
  • 7月 6日 経産省「環境審査顧問会火力部会」が開催され、千葉パワー計画の審査を行い、傍聴
  • 7月9日 東京湾の会が弁護士立会いの下、JFEと面談
  • 10月19日 千葉市環境審議会第2回環境保全推進部会が開催され、傍聴
  • 12月17日 JFE・環境規制課と当会の3者面談を、実施
  • 12月20日 JFE本社前及び中国電力東京支店前にて、バナー&チラシ配布アクションを東京湾の会皆様と大々的に実施

2019年

  • 1月 7日 当会の名称を「蘇我火力発電所建設を考える会」に変更 呼称:蘇我の会は継続
     変更理由:石炭火力発電所計画が中止となったが、火力発電所計画の可能性が残されたため
  • 1月10日 アンケート記名回答者に石炭火力発電所計画中止の報告ハガキを送付
  • 1月31日 袖ヶ浦石炭火力発電所計画が中止と発表された。結果、すでに中止発表された蘇我・市原を含め4か所の内3ヵ所が中止。残るは横須賀のみとなった。
  •     横須賀石炭火力発電所は、現在工事が行われており、行政訴訟で係争中
  • 2月 4日 千葉市大気環境汚染測定局4か所を見学
  • 3月18日 千葉市議選立候補21名に、粉じんアンケート実施
  • 3月30日 アンケート記名回答者に「粉じん問題を語り合う会」を実地

2019年4月~2020年3月

  • 5月29日 粉じん問題について、千葉市議福永洋氏と面談
  • 6月 4日 粉じん問題について、千葉市議岡田慎氏と面談
  • 6月17日 アンケート記名回答者と面談
  • 8月 6日 粉じん問題について、千葉市議酒井伸二氏・森山和博氏と面談
  • 8月19日 千葉市環境審議会大気環境保全委員会 傍聴
  • 8月28日 千葉市環境規制課と面談
  • 9月18日 千葉市長宛・JFE社長宛に、要望書提出
  • 11月5日 粉じん問題について、千葉市議会議員岡田慎氏と面談

 ・提言1:臨海部4地点が他の地域より降下ばいじん量が多いのは、製鉄所の影響が比較的大きい
 ・提言2:臨海部の降下ばいじんの観測強化
 ・提言3:環境目標値の見直し(現在月20t/㎢) 新目標値は今後決定予定

2020年

  • 1月20日 専門委員会の提言を重視し、拡散する活動を開始
  • 2月10日 環境審議会大気環境保全委員会が開催され、傍聴
  • 2月28日 新型コロナウィルス感染防止のため、活動を制限

2020年4月~2021年3月

  • 6月25日 JFEと面談
  • 6月25日 千葉市環境規制課と面談
  • 8月24日 大気環境保全委員会 傍聴 JFEに発言機会あり、市民なし
  • 10月23日 千葉市環境専門委員会「提言」を拡散するアンケートチラシを配布開始
  • 10月28日 千葉市環境規制課と面談

2021年

  • 1月14日 提言拡散アンケート付チラシ回答数、163通と確認
  • 2月   アンケート結果を、市長・市議・自治会長・メディアに送付
  • 3月11日 提言チラシ記名回答者に、アンケート結果を送付
  • 3月15日 大気環境保全委員会が開催され、傍聴

2021年4月~2022年4月

  • 4月21日 千葉市環境規制課と面談
  • 5月 6日 千葉市環境審議会大気環境目標値専門委員会が開催され、傍聴
  • 5月13日 「千葉市中央臨海部大気環境を考える会」に名称変更、呼称「蘇我の会」継承現在に至る
         変更趣旨:JFEと中国電力が、蘇我地区における火力発電所計画を断念したため
  • 6月26日 千葉市神谷新市長と語ろう会 参加
  • 7月16日 環境目標値見直しに関するチラシを作成し、35,000部ポスティング開始
  • 11月15日 環境審議会環境目標値専門委員会が開催 傍聴
  • 11月15日 新しい環境目標値が、現行20t/㎢/月から半減され、10t/㎢/月に変更された(施行は2022年4月1日より)。
  • 12月17日 千葉市環境規制課と面談

2022年4月~2023年3月

  • 4月21日 千葉市環境規制課と面談
  • 10月6日 新環境目標値と当会5年の歩みを拡散するため、アンケート付き新チラシ37,000部作成し、ポスティング実施
  • 11月24日 JFEと面談
  • 11月24日 千葉市環境規制課と面談

2023年

  • 1月27日 横須賀行政訴訟の判決がでた。敗訴であった。原告は控訴予定
  • 2月 9日 上記、判決を不服として、原告が控訴
  • 2月22日 チラシアンケート記名回答者との「意見交換会」を開催
  • 3月15日 千葉市議会議員に中央区から立候補された15名に、公開質問状を送付
         結果:5名の方方回答があり、いずれも「粉じん問題」に関心あり